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【インスタ初心者必見!】Instagram用語まとめ

Instagram

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InstagramとはFacebook, Inc.が所有するアメリカの写真・動画共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)です(wikipedia)。全世界のユーザー数は10億人越え、日本国内のユーザー数も3,300万人を越えています。国内の世代ごとの利用者割合で見ると、若い世代ほど割合が高く、日本の10代の半数以上が使用しています。絶対数で見ると20~40代の女性ユーザーが多いですが、近年では男女の差が減ってきており、老若男女に使われ始めています。その傾向か、最近ではリスティング広告ではなく、Instagram広告を出す企業が増加しています。 そこで本記事では読者の方々が流行に乗り遅れないために、Instagramで使われている用語の説明をしていきます。

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1. プロフィール画面

① ユーザネーム

 ユーザネームは画面一番上に表示されるIDを指します。ユーザネームはInstagramのSEOに大いに関係するので、投稿テーマと関連性が高いものにしましょう。

② 名前

 名前はそのままアカウントの名前です。入力必須ではない上にユーザネームのみでもアカウントの判断はつきますが、ここの欄を入力したほうがアカウントの信頼に繋がります。

③ プロフィール写真

 プロフィール写真はアカウントの"顔"になる上に、ストーリー上で表示された際にどういうアカウントかの判断材料になるため、かなり大事な項目です。個人アカウントであれば正面からの実写の顔、もしくはイラストを使いましょう。また、企業であれば企業ロゴ。知識提供アカウントであれば、そのアカウントの名称が入った画像を用いるといいでしょう。


④ プロフィール

 プロフィールはそのアカウントの説明を行います。主に

  • どういうアカウントか
  • どんな情報を提供するのか
  • どんなサイトを運営しているのか

などを入力しましょう。

⑤ フォロー

 フォローはあなたのアカウントがどれだけのアカウントをフォローしているかを表します

⑥ フォロワー

 フォロワーはあなたのアカウントがどれだけのアカウントに表示されているかを表します。また、前項の"フォロー"との比率をFF比と言うことが大半です。

2. プロフィールに表示されるコンテンツ

①ストーリー

 ストーリーは24時間で消滅する投稿です。ストーリーは「投稿にするまでもないけど情報を共有したい」のような軽い気持ちで投稿することができるため、そのアカウントの日常を配信する手として最適な手段です。また、アンケ―ト機能における読者からの回答を記載できるため、読者とアカウントの距離感を近づけることが可能です。

②CTA(Call to Action)

 CTAはビジネスアカウントのみ使用可能です。ストーリーやハイライトで教育された読者を商品購入に繋げることができます。そのため、「教育→購入」の流れを自然に作れるかどうかがポイントです。

③ハイライト

 ハイライトはストーリーの投稿をまとめることができます。ハイライトはジャンルごとにtipsをまとめることで、読者の教育に繋がります。

④投稿(フィード)

投稿はスクエアのサイズで投稿することができます。また、どの媒体でもInstagramの横幅が3投稿分あるので、3投稿で一つのデザインのように見た目を整えることが可能です。


⑤リール

リールは最長で30秒の動画を投稿することができます。リールは発見にも乗る上に、アプリ上で撮影、編集、投稿が完結します。


⑥IGTV

IGTVは最短1分から最長60分までの比較的長い動画を投稿することができます。IGTVはキーワード検索機能がないため、ユーザのプロフィールでのみ閲覧可能になっています。また、リールとIGTVはどちらも動画の投稿ですが、動画の長さ、リーチ範囲が異なるため、それぞれの目的をしっかりと設定した上で使い分けると良いでしょう。

⑦まとめ機能(ガイド機能)

まとめ機能は「本のマーク」で表示されています。これを用いることで、気になった投稿、お勧めの商品、スポットなどを記事風にしてプロフィール上に表示しておくことができます。特にZARAのようなファッションブランドでは、流行毎、シチュエーション毎のファッションをまとめることで、ユーザの要望にダイレクトに届けることができます。

⑧エフェクト

エフェクト欄は「Instagram独自のエフェクトを用いた動画」を掲載するスペースとなっています。ファッションブランドであれば、あるファッションに対してメイクのエフェクトを使うことで、TPOに合わせたファッションの組み合わせをエフェクト動画でシミュレーションし、読者のファッションに対するイメージを膨らませることができるため、かなり有効です。

⑨タグ付けされたコンテンツ

タグ付けされたコンテンツは、あなたのアカウントが他のアカウントにタグ付けされた際に、ここに表示されます。タグ付けをされることで他のアカウントからリーチすることができるため、更なる認知拡大につなげることが可能です。また、ファッションアカウントであれば、他ユーザがどのようなコーディネートをしているかを確認できるため、実際の使用感のイメージを膨らますことが可能です。

3. タイムライン画面

①タイムライン

 タイムラインでは、フィード投稿、ストーリー、投稿作成などほぼすべてをここだけで完結させることができます。

②発見

発見欄では検索履歴、いいね履歴、閲覧履歴などあなたの興味に合わせた投稿が表示されます。このアルゴリズムによって、あなたの投稿は似たような趣味嗜好をした方の発見欄で表示されることがあります。


③リール

ここではおすすめのリールが表示されます。基本的には今バズっているものが表示され、その他には興味のあるジャンルが比較的に表示されやすくなります。

④ショップ 

ショップ欄では、インスタグラマーによる投稿、プロモーション投稿などを見ることができ、Instagram公式でここから商品を実際に購入することができます。


⑤ストーリー

 ここの欄では、あなたがフォローしているアカウントのストーリー投稿が時系列順にひょじされます。また、各ストーリーの合間に「ストーリー広告」も表示されます。


⑥新規投稿作成

 ここのボタンをタップすると、新規投稿を作成することができます。

⑦アクティビティ

ここのボタンをタップすると、他者のアカウントからあなたのアカウントに対してどのようなアクションが起きたかが表示されます。

⑧DM

ここでは他アカウントとのメッセージのやり取りをすることができます。なお、スパムDMを抑制するために、フォロー以外のアカウントからメッセージが来た場合はそのアカウントが平気かどうかを確認する表示が一度表示されます。既読や返信をする前に、非表示やブロックをすることができるので、相手に通知されることなく相手から守ることができます。

⑨いいね

このハートボタンを押すことで相手の投稿に"いいね"を押すことができます。いいねを活用する方法として、「自分のアカウントの存在をアピールする」ことができますので、ターゲットとなるアカウントの投稿にいいねを押すとフォローされる確率が上がります。

⑩コメント

この吹き出しボタンを押すことで、この投稿にコメントを書くことができます。コメントでやりとりをすることでInstagram内部のSEOが向上し、相手のタイムラインに自分自身の投稿が表示されやすくなります。

⑪保存

このボタンをタップすることで投稿をブックマークすることができます。メモとして使うのも良し、後で見るために押すのも良し、まとめて勉強代わりにも使うのも良し、などなど色々な使い道があります。

4.その他機能

①ライブ

 スマホ一台でリアルタイムでライブ配信を行うことが可能です。ライブ開始したアカウントは"ストーリーと同じ位置に"表示されます。

②リポスト

 リポストとは他の人のアカウントを自分のアカウントでシェアすることです。TwitterのRT機能と同様の役割を果たしますが、InstagramはRT機能が存在しないため、専用のアプリを使う必要があります。

③カルーセル

 カルーセルとは一度の投稿で複数の画像を投稿することができる機能です。表示される際には、右方向にスクロールすることで2枚目以降の画像も見ることができます。

④タグ付け

 タグ付けは他のアカウントが自分のアカウントを参照するときに用います。これを用いることで、他アカウントから自分のアカウントへお客さんを集めることが可能です。

⑤ハッシュタグ

 ハッシュタグは「#」を使って投稿のジャンルを定めることができます。検索欄ではハッシュタグによる検索も含められるので、このハッシュタグを有効活用することでより多くの範囲にリーチすることが可能です。

 また、ハッシュタグは最大30個つけることが可能なため、以前は最大30個使うことが推奨されていました。

 一方で、今現在はハッシュタグをつけすぎると上位表示されにくくなる傾向もみられるため、たくさん多くのハッシュタグを用いることが推奨されていません。そのため、その投稿に関連したワードの範囲内でハッシュタグをつけることを心がけましょう。

⑥アーカイブ

 アーカイブというのは、投稿を消さずに非表示にする機能です。これによって投稿のデータを残しつつアカウントの見た目を整理することができるため、この機能を使っている人はかなり多いです。

⑦プロアカウント(ビジネス仕様)

 プロアカウントというのは、通常のアカウントとは異なり、ビジネス目的で集客・販売に特化したアカウントです。プロアカウントへの切り替えはアプリ内から無料で行える上に、様々なデータを見ることができます。

 このデータを見ることで

  • 適切にターゲットにリーチできているか
  • どれぐらい多くに人にリーチしているか
  • どれぐらい多くの保存数を得ているか
  • フォロワーのアクティブな時間は何時か

など様々なデータを見ることができます。本格的にInstagramをビジネス利用するためにはこの機能は必要不可欠です。

⑧非公開アカウント(鍵アカウント)

 非公開アカウントにすることでフォロワー以外の方には非表示になります。そのため、仮に非公開アカウントの投稿が見たい場合は、一旦フォローリクエストを送り、その後承認される必要があります。

5.よく耳にする用語

①インスタ映え

 インスタ映えとはInstagram上にて画面上で美しいとされる表現を表す言葉です。Instagramは画像、動画がメインのSNSなので見た目の綺麗さは一番重要視されています。

 逆に内容がかなり良かったとしても見やすさ、配色、統一感がない投稿はクリックしたいと思われないため、伸びない投稿になってしまいます。

②インスタグラマー

 インスタグラマーとはInstagramで収益を上げているユーザを指し、基本的にInstagramのフォロワーが1万人以上になると「インスタグラマー」として呼ばれる傾向にあります。フォロワーが増加すると企業様からの案件をもらう確率があがり、そのPR代としてお金をもらうことがあります。

6.分析用語

①インプレッション

インプレッションとは「投稿がどれぐらいの回数表示されたか」を表します。

②リーチ

リーチとは「投稿がどれぐらいの人に表示されたか」を表します。インプレッションとリーチは似ているため、混合しないように気を付けましょう。

③エンゲージメント

エンゲージメントとは「投稿に対してユーザが反応した数」を表します。そのため、インプレッションに対してどれぐらいのエンゲージメントを獲得できたかが非常に重要になります。

④プロフィールビュー

プロフィールが閲覧された数を表します。アカウントをフォローするためにはプロフィールに誘導する必要があるため、フォロー率(フォロワー増加数/プロフィールビュー)を計算することで、適切にターゲットに投稿が刺さっているかを判断する貴重な材料になります。

7. まとめ

今回の投稿いかがでしたでしょうか。Instagramは若い世代に人気ということもあり、専門用語が多いSNSであります。そのため、今後は専門用語ありきの会話が行われる日々が当たり前になると思いますので、概要だけでも軽く理解できるぐらいに読んでくれたら嬉しいです。

(本記事は下記URLを元に構成されております。)

https://gaiax-socialmedialab.jp/post-57104/

●当記事に関する連絡先

Instagram専用広告代理店 magless

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[電話番号]072-392-1345

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広報担当:大橋

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